「アドベントカレンダー」というものを知っているだろうか。
アドベントカレンダーとは
アドベントカレンダー (Advent calendar) は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである。
待降節の期間(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーである。
すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになる。アドベントカレンダーは、窓を開くと写真やイラスト、詩や物語の一編、チョコレートなどのお菓子、小さな贈り物等が入っていることが多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC

偶然にも、本日母からアドベントカレンダーが届いた。
これはチョコが入っているようだ。うれしい。
こうやって人から贈られたり、ブランドのクリスマスコフレでアドベントカレンダー仕様のものが発売されたり、もうだいぶ定着している感がある。
でも、私は「アドベントカレンダー」というものを知らなかった時のことを覚えている。
それを知った時を覚えているのだ。
私が「アドベントカレンダー」を知ったのは、観音クリエイションさんのブログの企画からだ。
これは今年の企画の記事だが、遡ると2018年から私は参加させていただいていた。
私は2018年に「アドベントカレンダー」を知ったのだった。
この企画を知った時は、12月でなければならないことに気づかず、
「へー!楽しい!毎月やればいいのに!」と思ったことを覚えている。
本当にアドベントカレンダーを知らない人の感想だ。
そもそも、企画で使用しているこのWebサービス自体は2012年からあるようで、制作者の方は2012年から「アドベントカレンダー」を知っていることになる。
私が知らない存在を、誰かは知っている。
誰かが知らないことを、私が知っていることもある。
当たり前のことだが、体感すると、「なんかすごいな~」と思う。
インターネットがあり、辞書があるけど、
「みんなが知っている」
ことは意外と少ない気がしている。
誰しも、井の中でしか暮らしていないような気持ちになる。
いやまあ、みんな頑張って情報収集しているのかもしれんけど。
そういえば、「王様のブランチ」を録画してまで観ている友人がいる。
それを知った時は笑ったけど、私は全てのニュースをTwitterで知るので笑える立場ではない。
みなさんは「アドベントカレンダー」を知っていたでしょうか。
知った時を覚えているでしょうか。
この世には面白いものがまだまだたくさんありますね。
ちなみに、この「初語」、初めて知った言葉のエピソードを語る、というのは、
ダ・ヴィンチ・恐山さんの発案の企画です。
ご興味があれば本家もぜひ。
ただのファンですが、この「初語」を知ってから、
「そういえば、あの言葉、あの時初めて知ったな…」
と思うことがあるので書いてみた。
もう一つ知った言葉を覚えている言葉があるので、それはまた次の機会に。
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