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鶴谷香央理さんの短編集「吹奏楽部の白井くん」に出てくる音楽たち

鶴谷香央理さんの「吹奏楽部の白井くん」を読みました。

私は「メタモルフォーゼの縁側」が大好きなのですが、それに近いものがあって良かった…。

ちょくちょく音楽が出てきて、「音楽を聴きながら読んだら、より楽しいはず」と思ったので調べてみました。

木琴を運んでいたら、賞を逃して落ち込んでいる部員を見かけて、即席でセッションするシーン。
吹奏楽部の人って本当にこういうことあるの?あったら美しいなあ。

the Entertainer

木琴のソロで始まるので、漫画の感じに近そう。

波江野くんのトランペットはこんな感じかな。

エルクンバンチェロ

指揮者の人めちゃくちゃ良いな。
ボンガとコンガが華があるってわかる。

bowed Vib

木琴を?弓で弾く?ってどういうこと?フォーンって鳴るの?ウソでしょ?
と思ってたら本当だった。美しい音色。

The Typewriter

この曲か~!となった。
タイプライター奏者の人の演技が良い~。

76本のトロンボーン

高校の吹奏楽部の方の演奏を見ると、漫画の登場人物たちを重ねてしまう。

曲の出てくる「ミュージック・マン」というミュージカルの映画はこちら。

76本のトロンボーン(ミュージック・マン)

「ふみさんがいいよ」というセリフが良い~。

白井くんの妹たちがやってるゲームは、もしかしたらウンジャマラミーでは?

サムロール

このサムロールがある曲がプスタ。

Puszta Four Gipsy Dances 

1分40秒あたりでサムロールしてるのが見れます。
華やかな曲。つい聴き入ってしまう。

生まれ変わってまた高校生やれるなら吹奏楽部入ろう。

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