買ってよかったもの、本の感想など

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私の読書遍歴

本が好きです。私と本の今までを紹介します。
漫画も大好きなのですが、今回は文字のやつのみで。

初めての読書

初めて「読書をした」といえる体験をしたのは中学生の頃。
松岡圭祐さんの「催眠」。
心理学者が怪事件に挑む「千里眼」というシリーズ。

母が読んでいて、「へえ」と思って読んでいた。
よく読書好きの子を育てたいなら親が読めというのがあるけど、まさにそれだった。

中学生、高校時代

YA(ヤングアダルト)(これ他に呼び方ないのか)、小学生~高校生向けの本が好きでした。
漫画のような設定が好きだった。今も好きだけど、読めてない。

森絵都「DIVE!!」「つきのふね」「カラフル」
荻原規子「空色勾玉」シリーズ
ダレン・シャン「ダレン・シャン」
京極夏彦「嗤う伊右衛門」
東野圭吾「天空の蜂」
ミヒャエル・エンデ「モモ」
貴志祐介「天使の囀り」

たまにミステリが入るのは母の影響。

本屋のアルバイトを始める

高校の頃、通学路にあった本屋でバイトを募集していたので、そこで働いていた。

隣駅の美容院に行った時に
「ああ、あの店員がめっちゃしゃべってる本屋!」
と言われたくらい、店長とずっとおしゃべりしていた。

たまに本のPOPを作らせてくれて、それが楽しかった。
のだが、途中万引きが増えて、集中してしまうPOP作りはなくなってしまった。
私は本屋で万引きするやつを憎んでいる。

大学生時代に読んだ本

よしもとばなな「TSUGUMI」「キッチン」
小野不由美「十二国記」シリーズ
島本理生「ナラタージュ」
京極夏彦「京極堂」シリーズ

大学時代、たしか冬休みか何かで、本屋のアルバイトに戻った。

社会人になって読んだ本

冲方丁「マルドゥック」シリーズ、「シュピーゲル」シリーズ
こだま「夫のちんぽが入らない」
三浦しをん「舟を編む」
辻村深月「ハケンアニメ!」
黒柳徹子「窓際のトットちゃん」
佐藤友哉「ダンガンロンパ十神」

この頃、自己啓発本という存在を知った。
それまでにも読んだことはあったけれど、名前を知らなくて、
「あの、読むとテンション上がる本はそういうのか」ってなった。

考え方がいいなと思うのは「嫌われる勇気」、好きなエッセイストは、下田美咲さん、蝶々さん。

最近は自己啓発書は「栄養ドリンクだな」って思う。
でも、やる気スイッチが入るので、私は好き。

社会人になって、帰省した時にアルバイトしていた本屋に寄ったら、「閉店します」という知らせがあった。
七夕だったので笹が飾られていて、「メッセージを」とあったので、「今までありがとう」と書いた。

帰省で近くに来た時は覗いていたし、私がこなくても店はあってほしかったので、とても寂しい。

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